2007年10月06日

1対1で考える その2

大分ほっといたブログです。

さて、前回の1対1で考える。
ケンカする2人と、
言いつけに来る子供。

私は一番気をつけるのは、言いつけに来る子供です。
(このときは、3年生のKさん)

前回言いつけに来る子供の、
応対に関しては、書いてみました。

ただ、
大人に言いつけることが良いことだ、
という価値観が、必ずしも本人の生き方として、楽で楽しいものでないと私は思っています。

アフターフォローは、長い期間にわたり続きます。
いずれ、体験の中で書いていきたい問題です。



本題です。

残るケンカする2人。
(Rさん3年生とTさん4年生)

皆さんはこの場合、どう対応するでしょう。
http://sakka-ko-ti358.seesaa.net/article/49988773.html
参照。

この場合は、3年と4年ですから起きにくいかもしれませんが、
『小さい子をいじめちゃダメでしょ!』
って言う人も多い。(2年と6年とかだと、簡単にそう言う人も多い感じがします)

でもこれだと、小さい子供は何をしても良くなる。
年上の子供は、消化しきれない思いと、コーチへの不信感を持ちます。(6年生より、更に強い立場のコーチが押さえ込む。実はこのコーチの行動は、強い立場のものが、弱い立場を追い込む点で、この6年生と同じことをしています。)

あるいは、けんかの原因を聞いて、どっちが悪いと判断する人も多いでしょう。
この部分は、一部採用しますが、これだけだと経験からいくと弱いと感じています。

では実際、普段どうしているか。



まず、
R君(3年生)とT君(4年生)双方の言い分を
1対1で
聞きます。

しかし、ここが大事ですが、
『私(コーチ)はリフティングをやりましょうとは言いましたが、ケンカしてくれとは言ってませんよね。今度からケンカしたいなら、最初に言ってもらえれば助かります』

と伝えます。

つまり、私とR君、私とT君の関係で考えてもらうようにします。

この場合、2人はケンカ。
つまりコーチである私を無視した形になります。

(『これからケンカします』と報告に来たら、じゃあグラウンドから出て、家に帰ってきてからもう一度ケンカしてください。と言うと思います。一応ご父兄と私の約束がありますので)



双方の言い分には、どちらにも正義があります。

先にやったのはあっちだ。
上級生なのに、思いっきりぶった。
泣くまでいじめた。

ま〜、色々ありますが、
一応、一人一人の友人として、
  大人のアドバイスはします。


『相手はこういっていたけど、それは事実ですか?』

『じゃあ、自分にも悪いところがあったことは認めますか』

さて、一定のアドバイスの後、
私を含めて3人で確認作業。

ここで私も、
『2人が練習ではなく、ケンカをしてしまう状況になったのは、私の指導が良くなかった。すいません』
と素直に謝ります。

後2人の間でも握手したり、お互いに謝り合ったりして終わりです。



ちょっと解りにくい考え方かもしれませんが、
Rさん、Tさん、Kさん(言いつけに来た3年生)の、先輩としてアドバイスを送るようにはしています。
友人ですね。


『そんなことより、怒鳴りつけて言うこと聞かせたほうが早い』

という価値観の指導者の方は、反対意見があるだろうな〜。

そんなわけでありがとうございました〜〜♪


posted by あーなんだ at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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